2025年4月25日
LSEG(旧Refinitiv)でレポートの提供開始
おしらせ
2025年3月24日より、SBI金融経済研究所は、金融情報サービスベンダー(旧Refinitiv・旧ロイター)を抱えるLondon Stock Exchange Group(LSEG)の調査レポート提供ページにおいて、研究調査物の全面的な提供を開始いたしました。LSEGの情報サービス・分析プラットフォームであるLSEG Workspaceのリサーチページにて提供されます。
この取り組みにより、当社は金融ビジネス業界を中心に最新かつ深く掘り下げた分析情報を提供し、次世代・デジタル金融やマクロ経済を調査研究するシンクタンクとしての役割を強化していくことを目指しております。
提供開始の背景
2021年4月に設立されたSBI金融経済研究所では、過去4年間の活動を通じて機関誌である所報掲載の論文、カレントイシューをタイムリーに扱うレポートを多数発行してきました。また、「次世代金融インフラの構築を考える研究会」や「2040年の経済社会研究会」では、社会提言に向けた報告書を刊行し始めております。暗号資産やステーブルコインなどの投資家動向の国際アンケート調査を毎年実施しており、各回の集計分析レポートのほか、より掘り下げた学術分析なども公表し始めております。
こうした調査研究物をグローバルに発信していく媒体として、自社webサイトに加えてLSEG Workspaceを活用させて頂く機会を得ました。
提供内容
今後、LSEG Workspaceのリサーチページにて、以下のような多様な研究調査物を閲覧できます(LSEG同サービスのユーザであることが前提です)。
- 機関誌「所報」掲載論文(半期刊行)
- 定期刊行レポート(月2~3本程度)
- 研究会報告書等
- 暗号資産等のアンケート調査(年1回実施、集計レポート、トピック分析など)
- 新設のSBI-FERI Working paperシリーズ
- その他、金融経済に関する専門的な調査レポート
以上